2001年試合結果

	対戦チーム	スコア	勝敗	球場
3/11	ERRORS	6-1	◯	西菅球場	草魂カップ1回戦
3/25	かちどきRisky	19-3	◯	諏訪第二	練習試合
	Slayers Sepia	0-7	●	諏訪第一	練習試合
4/8	Netダイナマイツ	8-5	◯	二子第一	練習試合
	オールスターズ	5-0	◯	健保二子玉川S.C	グロリアスカップ2回戦
4/22	カンキキッツ	3-1	◯	諏訪第二	草魂カップ2回戦
5/20	ピクシーズ	9-9	△	諏訪第一	練習試合
	GUTS	10-1	◯	厚木玉川球場	草魂カップ3回戦
6/10	リガースティングス	11-6	◯	諏訪第二	練習試合
	オースマンズ	0-2	●	宇奈根第一	練習試合
7/1	Crazy Knightes	1-4	●	二子第一	草魂カップ4回戦
	横浜ドルフィンズ	4-2	◯	二子第一	練習試合
7/20	ワイルドピッチ	10-8	◯	六郷土手3面	グロリアスカップ3回戦
8/12	バースト	29-3	◯	二子第二	練習試合
8/26	インフィニット	3-16	●	諏訪第一	練習試合
	ロイヤルスモーカーズ108	14-13	◯	諏訪第一	練習試合
9/9	TWINS	1-8	●	砧公園B	グロリアスカップ準々決勝
9/30	駒沢ベースボールクラブ	9-7	◯	二子第一	練習試合
	Attacks	4-10	●	二子第一	練習試合
10/14	MARS	8-3	◯	三井不動産高井戸	練習試合
	アルバトロス	5-4	◯	砧公園B	練習試合
11/11	Super Sonics	5-0	◯	二子第一	練習試合
	リガースティングス	10-9	◯	二子第一	練習試合
11/25	横浜ドルフィンズ	7-8	●	二子第一	練習試合
	ドンタコス	24-1	◯	二子第一	練習試合
12/9	FB	5-4	◯	神宮球場	練習試合

3月11日　西菅球場／草魂カップ2001　1回戦

TEAM	1	2	3	4	5	6	TOTAL
ERRORS	0	0	0	0	0	1	1
人生学園	1	2	0	1	2	X	6

勝利投手：稲葉1勝（1試合）＝完投

先週の開催予定を雨で流し、迎えた今季開幕戦はいきなり公式戦となってしまった。
初回先頭の出雲が四球の後盗塁を決め、稲葉の三ゴロで三進、岡嶋の遊ゴロで先制。
2回は神谷の右翼線に落ちる2ベース、橋谷四球の後、原口の中前打で2者が帰る。その後も4回に木下のタイムリー、5回に橋谷のタイムリーで中押し点を奪い逃げ切った。
先発の稲葉は勝負どころではことごとくアウトローに決め決定打を許さないほぼ完璧な内容で完投。人生学園に公式戦初勝利と新世紀開幕戦勝利をもたらした。

3月25日（第一試合）諏訪第二

TEAM	1	2	3	4	5	6	TOTAL
かちどき Risky	0	0	0	2	1	0	3
人生学園	3	0	4	2	5	5	19

　勝利投手：神谷1勝（1試合）＝完投
本塁打：神谷1号、2号（3回2ラン、6回2ラン）斎藤1号（5回3ラン）宮崎1号（6回ソロ）

この試合は相手投手陣の制球難（14四死球）などにも助けられ11長短打で大量19得点を挙げた。チーム盗塁も18個と走りまくり特に出雲は7盗塁を決めた。今季初先発の神谷は4回に連打で2点を奪われた他は危なげなく7奪三振、4被安打で完投。

3月25日（第二試合）諏訪第一

TEAM	1	2	3	4	5	6	7	TOTAL
Siayers Sepia	1	0	0	0	6	0	0	7
人生学園	0	0	0	0	0	0	0	0

敗戦投手：宮崎1敗（1試合）→神谷（2試合）

4回までは1点差の緊迫した試合だったが、5回四球や味方エラーなどが重なり大量6失点で決まってしまった。ただ初めて村山がファースト、斎藤がサードを守るなどテストを出来たことは次回以降につながる良い練習になった。攻撃は噛み合いが悪く毎回の様にランナーを出しながらあとひと押しが出ずに散発5安打に抑えられてしまった。

4月8日（第一試合）二子第一

TEAM	1	2	3	4	5	6	7	TOTAL
Netダイナマイツ	0	0	0	1	2	0	2	5
人生学園	1	1	1	0	1	0	4X	8

勝利投手：宮崎1勝1敗（2試合）先発：神谷（2試合）
本塁打：斎藤2号（5回ソロ）宮崎2号（7回3ラン）

1、2、3回と小刻みに得点し3点リードしたが、4、5回で同点にされ1点を争う激戦となった。5回裏斎藤の本塁打で1点リードするが、7回から登板した宮崎の時味方エラーなどまずい守備が出て2点を奪われ逆転されてしまう。その裏、四球で出た岡嶋が稲葉の投飛エラーの間にホームを踏み同点、さらに宮崎がレフトオーバーを放ちサヨナラ勝ちとなった。基本的には投手戦で両チームエラー絡みでの失点が多かったようだ。

4月8日（第二試合）健保二子玉川
グロリアスカップ二回戦

TEAM	1	2	3	4	5	6	7	TOTAL
オールスターズ	0	0	0	0	0	0	0	0
人生学園	3	0	1	0	1	0	X	5

勝利投手：稲葉2勝（2試合）＝完投

先発稲葉の投球が冴え渡った試合だった。ストレートの伸び変化球の切れともに良く無四球、1被安打で4連続を含む奪三振ショーだった。打線は相手エラー絡みながら先制、中押し、ダメ押しと着実に加点し突き放した。この日7番に入った宮崎は2試合で7打数4安打5打点と打ちまくった。

4月22日　諏訪第二
草魂カップ二回戦

TEAM	1	2	3	4	5	6	7	TOTAL
カンキキッツ	0	0	0	1	0	0	0	1
人生学園	0	1	2	0	0	0	X	3

勝利投手：稲葉3勝（3試合）＝完投
本塁打：神谷3号（3回2ラン）

両軍先発投手の力投で締まった好ゲームとなった。2回裏人生は木下のサードゴロ相手エラーの間に先制。3回裏にはヒットの宮崎を置いて神谷がレフトオーバー2ランホームラン。4回表に味方ミスが続いた後タイムリーで1点返されたが、その後は両投手が締めそのまま終了。3回のワンチャンスを生かした人生学園がカンキキッツを振り切った。

5月20日　（第一試合）諏訪第一

TEAM	1	2	3	4	5	6	TOTAL
人生学園	0	3	0	0	5	1	9
ピクシーズ	1	0	4	3	1	0	9

先発：田上（1試合）→宮崎（3試合）
本塁打：神谷4号（5回満塁）

初回1点先制された2回表稲葉のタイムリー、相手エラーなどで逆転。しかし3回裏に逆転され4回にも3点を奪われるなど今季初登板の田上はいま一つ調子が上がらない。敗色濃厚となった5回表木村のヒットから相手サードエラーなどで満塁とし、飯塚押し出し四球の後神谷の2試合連続となる4号グランドスラムが飛びだし一気に同点。5回裏に1点取られるが6回表に取り返し辛くも引き分けた。

5月20日（第二試合）厚木玉川球場
草魂カップ3回戦

TEAM	1	2	3	4	5	6	7	TOTAL
GUTS	0	0	1	0	0	0	0	1
人生学園	3	2	2	1	0	2	X	10

勝利投手：稲葉4勝（4試合）＝完投

ナイターで行なわれた草魂カップ3回戦は初回表2アウト2、3塁のピンチを切り抜けた後の攻撃で、先頭出雲がサードエラーで出塁するとすかさず2盗、3盗を決めるとワイルドピッチで生還し5球で先制。その後に神谷、稲葉の連続ヒットでこの回3点。2回はワイルドピッチで2点、3回表にバッテリーエラーで1点奪われたが、裏に岡嶋のタイムリー、斎藤の犠牲フライで再び引き離した。先発稲葉は珍しく四球を何度か出したが要所は締め連打を許さなかった。

6/10（第一試合）諏訪第二

TEAM	1	2	3	4	5	6	7	TOTAL
リガースティングス	0	0	2	3	1	0	0	6
人生学園	6	1	0	1	1	2	X	11

勝利投手：田上1勝（2試合）→宮崎（4試合）

初回打者11人を送り込み5長短打で6点先制。しかし3、4、5回に失点し9対6と接戦の様相。6回裏に甲田四球、木下死球の後田上の2点タイムリーが出て突き放すと6回から救援登板した宮崎が6、7回を無失点に切り抜け何とか逃げ切った。初回の大量得点に安心したか中盤は集中力を欠いた守備と攻撃が多かった様に思う。

6/10（第二試合）宇奈根第一

TEAM	1	2	3	4	5	6	7	TOTAL
人生学園	0	0	0	0	0	0	0	0
オースマンズ	1	0	0	1	0	0	X	2

敗戦投手：神谷1勝1敗（3試合）→稲葉（5試合）

第二試合は投手戦となった。人生学園は失点がエラー、四死球絡みだったのが惜しまれる。しかしホームゲッツーなど良いプレーもあり、全体的には締まった試合だった。ただ攻撃が1安打13三振では到底勝つことは難しかった。連勝は5でストップ。

7/1（第一試合）二子第一
草魂カップ4回戦

TEAM	1	2	3	4	5	6	7	TOTAL
人生学園	0	0	0	1	0	0	0	1
CrazyKnightes	1	0	2	0	1	0	X	4

敗戦投手：稲葉4勝1敗（6試合）＝完投

初回1アウト満塁とチャンスを掴むが無得点。その裏1点先制され主導権を奪われた。4回表神谷が四球で出ると2盗3盗を決め岡嶋の犠牲フライで1点。5回表は無死満塁でクリーンナップという絶好のチャンスを迎えたが宮崎のいい当たりはサード正面でダブルプレーとなってしまった。結局ランナーは出すもののタイムリー欠乏症に陥り得点する事はできなかった。
先発稲葉は暑い中良く投げたがいつもより制球に苦しんだ。

7/1（第二試合）二子第一

TEAM	1	2	3	4	5	6	7	TOTAL
横浜ドルフィンズ	0	0	1	0	0	1	0	2
人生学園	2	0	0	1	1	0	X	4

勝利投手：神谷2勝1敗（4試合）→セーブ：宮崎1（5試合）

37度という真夏のような酷暑の中の第二試合。1回裏1アウト2塁で宮崎のライト線に落ちるタイムリーで先制。3回に1点差に詰められるが、4回飯塚のサードゴロの間に1点。5回には宮崎のタイムリーで1点と小刻みに加点しペースを掴む。先発神谷は制球に苦しみながらも要所を締め5回を1失点に抑え宮崎にスイッチ。2回をエラー絡みの1失点に抑えた。
昨年11月0-3で完敗したドルフィンズさんになんとか雪辱できた。

7/20　六郷土手3面
グロリアスカップ3回戦

TEAM	1	2	3	4	5	6	TOTAL
ワイルドピッチ	3	4	0	1	0	0	8
人生学園	5	2	0	2	1	X	10

勝利投手：田上2勝（3試合）先発：神谷（5試合）
本塁打：神谷5号（2回2ラン）

先発の神谷は慣れないマウンドで初回から制球に苦しみ3失点。その裏橋谷のタイムリーの後6死四球で5点を奪い逆転。2回表またもやエラーや四球などから4失点し逆転されるが、神谷が左中間を破る2ランホームランを放ちふりだしに戻す。4回表に1点リードされるが、その裏神谷のこの日4打点目になるタイムリーとバッテリーエラーで2点を奪い逆転。さらに5回裏出雲のタイムリーで10点目をあげ逃げ切った。4回から神谷を救援した田上は3回を1失点に抑える好リリーフで勝利を引き寄せた。

8/12　二子第二

TEAM	1	2	3	4	5	6	7	TOTAL
人生学園	2	4	7	0	2	7	7	29
バースト	1	0	2	0	0	0	0	3

勝利投手：田上3勝（4試合）＝完投
本塁打：木下1号、田上1号

相手のバーストさんは高校生主体の若いチーム。
先発田上は前半に甘い球を痛打されたものの中盤以降は危なげないピッチングで完投。攻撃は前半は相手投手の乱調に助けられ主導権を握り、後半は連打が出始め終わって見れば球団史上最多得点となる29点を奪った。

8/26（第一試合）諏訪第一

TEAM	1	2	3	4	TOTAL
インフィニット	3	6	7	0	16
人生学園	0	3	0	0	3

敗戦投手：田上3勝1敗（5試合）→神谷（6試合）

この試合は先発田上の制球が悪い上に、内野陣の連鎖的エラーなどで更に脚を引っぱり前半で勝負がついてしまった。攻撃でも2回こそ相手のミスにつけ込むなどらしさが出た場面もあったが、全体的にちぐはぐな攻撃になってしまった。守備の時間が長く、攻撃の時間が短いという典型的な悪いパターンに完全にはまってしまった。

8/26（第二試合）諏訪第一

TEAM	1	2	3	4	5	TOTAL
人生学園	0	0	4	5	5	14
ロイヤルスモーカーズ	0	5	3	0	5	13

勝利投手：斎藤1勝（1試合）→渡辺（1試合）→岡嶋（1試合）→斎藤

この日投手の駒不足で急遽斎藤が初登板することになった。慣れないポジションながら期待に見事に答えたピッチングだった。
試合は2回に5点先制されるが中盤に追い付き何とか逃げ切ったという展開。打撃陣はムラ無く良く打ったが、4番に入った神谷がこの日5タコと不振だったのが気掛かりだ。次の試合では爆発してくれるだろう。

9/9　砧公園グランド
グロリアスカップ準々決勝

TEAM	1	2	3	4	5	6	7	TOTAL
人生学園	0	0	0	0	0	1	0	1
TWINS	0	0	2	4	2	0	X	8

敗戦投手：稲葉4勝2敗（7試合）→神谷（7試合）

台風15号の影響で中止も囁かれていたが、両チームの執念がグランドの水たまりを消し去った。試合は静かにはじまったが、3回に動いた。3回表人生学園はノーアウト満塁のチャンスを掴むが、得点できない。その裏TWINSに2ランが飛びだし先制される。4回表にも神谷の3ベースでノーアウト3塁とチャンスを掴むが、作戦の不徹底などからまたも得点できない。裏には空がついに我慢しきれずに豪雨になってしまった。
もう少し慎重に攻めていれば攻撃の時に豪雨になったかもしれないだけに惜しまれる攻撃だった。
6回に稲葉の2ベースを足掛りに田上にタイムリーが出てようやく1点を挙げたがここまでだった。
ただ今年の目標である大会1回戦突破の目標は大きく上回る成果を上げたことは選手全員が誇りに思って欲しい。
また前年度準優勝チームのTWINSさんと試合ができたことは我々にとって大変良い勉強になりました。

9/30　（第一試合）二子第一

TEAM	1	2	3	4	5	6	TOTAL
KBC	3	3	0	0	1	0	7
人生学園	2	0	2	5	0	x	9

勝利投手：稲葉5勝2敗（8試合）＝完投

序盤6失点は久々の試合からか内野陣がエラーを連発。苦しい展開となったが、中盤からは四球を足掛りに盗塁など積極的に攻め逆転すると守備にも落ち着きが出てきた。チーム盗塁17個と走りまくり、少ないヒットを得点に結び付けた。稲葉は中盤以降は相手にチャンスを与えずに完投した。

9/30（第二試合）二子第一

TEAM	1	2	3	4	5	6	TOTAL
Attacks	4	3	1	0	2	0	10
人生学園	0	1	2	0	0	1	4

敗戦投手：田上3勝2敗（6試合）＝完投

第二試合もまた序盤大量失点した。1回裏2死満塁で甲田のいい当たりはピッチャーのグラブに吸い込まれ無得点だったのが痛かった。失点後の攻撃は得点すると流れを呼び戻すきっかけになる。先発の田上はサイドスローに初挑戦したが、やはりコントロールに問題があり、11死四球を与え大量点のきっかけを作ってしまった。ただ後半はまずまずの投球だった。141球の完投ご苦労様でした。

10/14（第一試合）三井不動産上高井戸運動場

TEAM	1	2	3	4	5	6	7	TOTAL
人生学園	2	1	0	3	2	0	0	8
MARS	0	1	0	0	0	2	0	3

勝利投手：田上4勝2敗（7試合）＝完投

初回、神谷、飯塚のタイムリーで2点先制。2回には押し出しで1点。4、5回にも岡嶋タイムリー、甲田の犠牲フライなどで計5点を挙げ主導権を握ると先発の田上は5四死球ながらも、散発3安打で要所を抑え89球で完投した。実力は点差ほどの開きはなくテンポの良い締まったいい試合だった。初回相手立ち上がりに先制できたのが勝因ではないだろうか。

10/14（第二試合）砧公園B

TEAM	1	2	3	4	5	6	7	TOTAL
人生学園	3	0	1	0	0	0	1	5
アルバトロス	0	0	1	2	1	0	0	4

勝利投手：神谷3勝1敗（8試合）＝完投

今季好調のアルバトロスさんと対戦。去年は2勝しているが、油断はできない。なにしろプロ並みの試合数をこなしているチームなのだから。
初回1アウトの後、相手エラー、飯塚のヒットなどでチャンスを掴み渡辺、田上、甲田の連続タイムリーで3点先取。3回にも相手のミスにつけ込み1点をあげペースを掴みかけたのだが、先発の神谷がどうもピリっとしない。3、4、5回と失点を許し遂に同点にされ終盤勝負に持ち込まれた。最終回表1死後岡嶋のサードゴロエラーを足掛りにパスボールで2進、木下三振の2死後小山手が右中間を破るこの試合3本目のヒットで2塁走者を返し遂に勝ち越し。裏に四球で無死満塁と絶対絶命のピンチを迎えたが、補飛、投飛、二ゴロと打ちとり辛くも逃げ切った。神谷はヒットはほとんど打たれていないものの二桁四死球を与え苦しいピッチングになってしまった。

11/11（第一試合）二子第一

TEAM	1	2	3	4	5	6	7	TOTAL
人生学園	1	0	0	0	0	0	4	5
Super Sonics	0	0	0	0	0	0	0	0

勝利投手：田上5勝2敗（8試合）＝完投

初回斎藤が先頭打者ヒットの後盗塁し、稲葉がショートの逆をつく技ありのレフト前で先制。その後は両チーム良く守りゼロ行進が続く。7回表替わった2番手投手からヒットや脚を絡めた攻撃が決まり4点を先発の田上にプレゼント。投手戦は粘り強く守り少ないチャンスをいかに生かすかがポイント。ナイスゲームでした。
田上は91球1被安打2四球で99年6月6日以来の完封で今季5勝目。

11/11（第二試合）二子第一

TEAM	1	2	3	4	5	6	TOTAL
人生学園	3	2	1	1	3	0	10
リガースティングス	0	0	3	6	0	0	9

勝利投手：神谷4勝1敗（9試合）＝完投
本塁打：神谷6号（1回3ラン）

初回神谷の6号3ランで先制。2回には田上の2ベースを足掛りに2点。3回にも神谷のタイムリーで1点をあげペースを掴んだかに見えたが3回、4回と先発神谷が打ち込まれ7-9と逆転を許す。しかし粘る人生学園は5回に相手エラーをきっかけに甲田のタイムリー、ディレイドスチールなどが決まり3点をあげ逆転に成功。最後は神谷が気合いの入った投球を見せ無難に抑えた。良くも悪きも神谷の投打にわたる一人舞台になってしまった感がある。

11/25（第一試合）二子第一

TEAM	1	2	3	4	5	6	7	TOTAL
横浜ドルフィンズ	0	1	1	0	0	6	0	8
人生学園	1	0	2	1	0	0	3	7

敗戦投手：田上5勝3敗（9試合）＝完投
本塁打：神谷7号（3回ソロ）斎藤3号（7回2ラン）

初回飯塚のタイムリーで先制するが、2、3回と失点し逆転される。3回裏神谷7号と岡嶋の3ベース等で再逆転。4回にも甲田のタイムリーで1点を追加し逃げきり体制に入ったかに思われた6回、先発の田上がつかまった。6安打を集中されまさかの6失点。試合は決まったかに思われた。しかし粘る人生学園は7回斎藤の2ラン、甲田の2ベースなどで攻めたてたが飯塚の当たりで3塁を蹴ったと思われた甲田が転倒し本塁寸前タッチアウトとなり試合終了。この試合毎回のように満塁のチャンスを掴みながら逃していたのが最後に響いた。先発全員の14安打を放ちながら15残塁と噛み合わなかった。先発田上は6回以外は本来の投球だっただけに魔の6回が惜しまれる。

11/25（第二試合）二子第一

TEAM	1	2	3	4	TOTAL
人生学園	2	0	2	20	24
ドンタコス	0	1	0	0	1

勝利投手：神谷5勝1敗（10試合）＝完投

この試合は4回が全てだった。打者3巡25人を送り込み8長短打10四死球にエラーもからみ大量20点のイニング得点新記録を樹立。40分以上に渡る長い攻撃だった。おかげで神谷のピッチングの印象が薄れてしまったが、自責点0のほぼ完璧な投球だったと思われる。

12/9　神宮球場

TEAM	1	2	3	4	5	6	7	TOTAL
ＦＢ	0	0	4	0	0	0	0	4
人生学園	0	0	0	1	1	2	1x	5

勝利投手：稲葉6勝2敗（9試合）＝完投

今季の最終戦は冬晴れの中、神宮球場で行なわれた。1、2回と両チーム得点無く迎えた3回表、内野陣がエラーを連発しランナーを溜めたところにタイムリーという最悪の展開で4点を先制される。しかし、4回裏から反撃が始まった。ヒットで出た出雲が盗塁し、飯塚の内野安打で1点。5回は三塁打の神谷を田上が犠牲フライで帰し2点差。6回は飯塚が左中間に安打して出雲、斎藤が帰りついに同点。7回表は稲葉がピシャリと抑え迎えた7回裏、先頭の春賀が2ベース一死後出雲のライト前ヒットで春賀が三塁。しかし何を血迷ったか出雲はセカンドへ走りアウトとなり二死となったが、斎藤のショートゴロは一瞬脚が速く内野安打となり、春賀がサヨナラのホームを踏んだ。先発の稲葉は内野に脚を引っぱられた3回以外は0に抑え完投。今季の最終戦は素晴しい球場でいい試合ができました。FBさんありがとうございました。